どのお子さまも 問題のお話の内容が イメージできれば どんどん解いていきます。
できると うれしいし、 それを ほめられると もっとやる! となります。
まず
イメージできるためには
・わからない漢字や言葉の意味は教えましょう。 国語力をあげることにもなります。
・すらすら読めない場合は、読んであげましょう。こちらも国語力アップにつながります。
これで、問題の意味や登場するものの関係がイメージがつかみやすくなります。
つぎには
・一つの文ごとに、絵や図にすることを確認します。
・しかも「わける」「そろえる」をきっぱりと意識させます。
・小学校4年生 5年生 6年生の算数文章問題では「ひろげる」が加わります。
それでも 「わける」「そろえる」だけで ほとんど解けます。
そして 最後は 何を答えたらいいのかを アンダーラインや○でかこって確認
ここまでです! ここまでやったら 、あとはお子さまに任せましょう。
一つひとつの問題を答えがでるまで、教えていたら、実力がアップしません。
自分で粘る やりぬくことでしか 学ぶ力は伸びません。
自分で調べて 考えて わかったことが 脳を喜ばせます。
だから、一生学ぶことじたいが喜びになるのです。
人間の脳は そのようにできているのです。