バランスよく逞しい成長を支えるために  教室の机での学習を充実させるとともに
特に、幼児さんや小学生の会員には、森や川での自然体験活動かけっこ教室のプログラムも提供しております。

できるだけ早い時期から具体物でイメージして活動できる森や公園、川、山などの自然は最高の学習環境です。
五感で味わっておくからこそ、学年が進んでもイメージの取出しができるし、個々のものを関連付けて幅広く考えられる力が育ちます。
仲間や家族との絆も自然に育まれ、将来にわたって安心して力を出し切る土壌ができます。

自然体験落ち葉のプール

自然体験落ち葉のプール

大自然の信州にいることの幸せ。
自然の中でいっぱい学び込み、遊びこんでいきます。
木登り、川の探検、魚のつかみどり、スイカ収穫、キャンプファイヤー、カブトムシゲット、星の観察、落ち葉のプール、スキー、森の100mコースのそり、やきいも やきりんご…ここでも、塾や家庭なら、その子にあったレベルの安全確保で一歩抜け出たことができます。
(学校は大勢のいろんなタイプのお子さんのことを配慮しなければなりません。
どうしても思い切ったことはできにくくなります。)
 
 
 
 

お子さまが自分で考え、仲間と学び込み、遊び込んで、逞しい成長を遂げています。

森のプログラムという自然体験学習も4年目になりますが、最初はお子さんはもちろん、保護者の方も持ち物から、水筒の中味、行動の一つひとつに「どうするの?」「おしえて」「やっていいの?」などの質問の嵐でした。
それまで幼稚園、保育園、小学校でも「みんな安全に」や「みんな平等に」を大事にして過ごしてきた真面目な方が多いので当然かもしれません。
それでも「水を飲んでもいいの?」「上着脱いでもいいの?」「脱いだ帽子はどこにおくの?」「おしっこしていいの?」「どうやって登るの?」…きりがありません。
自分も公立学校に長年勤務しておりましたが、「自分で考えて!」を常にやらせてきた方なので、本当にびっくりしました。
4年目の現在はほとんど質問はありません。
目的地とそこでのミッションを告げるだけです。
ここまでは月に1回のペースで山、川、森で実施してきましたが、自分で考え、仲間と学び込み、遊びこんで逞しい成長をしてくれています。
安全確保も本人の考えやそれぞれの保護者の皆様の配慮でできています。
活動保険には加入していますが4年間で一度も病院にいくようなケガはありません。

かけっこ教室かけっこ教室も同様です。
どうすれば速く走れるかの基本の動きは教えます。
でも2週間に1回の練習だけで速くなることは望めません。
もちろんそれさえもやらないよりはいいのですが、重要なのは、もっと速く走りたい、運動会で活躍したい、○○大会に出たいなどの目標をもって日々の生活の中に楽しく練習をとりいれることです。
実際に階段登りや、10秒膝打ち、ペットボトルミニハードルトレニーニング、坂道ダッシュなど家でできることを積み重ねていると記録がグングン伸びていきます。
すると幼稚園や学校でも自信満々で走れます。
1位でないこともあるでしょうが、目的に向かって頑張って向上する自分に自信がつきます
自身がつくと何事にも積極的になります。
特に幼児期、児童期には運動のできる子は生き生きしています。
お勉強ができるようになるという目標に向かってもこの自信がものをいいます
受験を迎える学年になっても健康で体力がなくては乗り切れません。
脳は身体の一部です。
心や意欲は胸にあるのではなく、脳から生まれるものです。
考えることはもちろん脳の働きです。
脳は身体の一部です。
楽しみながら活動するとどんどん成長しますね。
 
 

お勉強も自然とできるようになっていきます。

長野県1位賞状幼稚園の年中から会員になり森のプログラムやかけっこ教室に意欲的に参加してくれているAさんは、四谷大塚全国統一小学生テストで1年生部門長野県で1位です。
5年生にも4位のTさんがいます。
小学生時代参加で中学生になったMさんは常に学年のベスト3以内です。

森や川のできかた、昆虫や植物の生態、空間や立体感覚、食物~食事のできるまで、言葉、コミュニーション、やりぬく喜びなどなど、たくさんの力を伸ばしてくれる環境です。
国語や算数の問題文の中でもはっきりイメージできる力になります
大人になっても自然との共存を具体的に考え活動できる力につながります。
日本ばかりでなく世界中で求められている生き方です。
その基盤を作るのに最適なのが3歳~9歳だと自分の経験から考えております。

しかし、信州にいても、子どもは室内ゲームやテレビ、パソコンの前に1人でいることが多いですね。
身近にある森や川に行ったことがなかったり、都会の親戚の子どもが遊びに来た時に一緒に出かけたりする程度という子がたくさんいます。

これまでもやってみたかったけど、どこに行けばいいかわからなかった。どうやればいいかわからなかった。自分の家族だけではふみだせなかった。などの声がいっぱいですが、本当に近くに素晴しい子どもを育ててくれる自然があるのです。
森も陸上競技場も塩尻、松本、木曽、山形村から15分~1時間以内で行けるところばかりです。
森のプログラムやかけっこ教室を4年前に始めたころは10人~20人だった参加者が、50人とか100人にもなるときがあります。
多くの関心を寄せていただいておりますが、日清食品様のトム・ソーヤースクールコンテストでは「全国の自然体験活動ベスト50」に選んでいただいたり、塩尻市のまちづくりチャレンジ事業やセブンイレブン記念財団様からも応援をいただいたりしております。

受験や部活動で忙しくなる前に、楽しく五感を通した強くてしなやかな学ぶ力をつけたい、しかも楽しくと期待されています。

「森のプログラム」「かけっこ教室」については専用のホームページがあります。
詳細につきましては、そちらをご覧下さい。
「森のプログラム」「かけっこ教室」公式ホームページ