模試を受けても成績が上がらないっていう人もいるかもしれませんが、正しく学習すれば必ず右肩上がりに成績は上げられます。

 

模試と模試の間隔は1ヶ月以上はあるはずですので、

1ヶ月勉強しても効果がなかったら今やっている勉強のやり方・学習時間を見直さなければなりません。

 

これまでの模試で100点取れるか?

普通に考えたら、時間が経てば経つほど成績は上がっていくはずです。

覚えていることが増えているわけですからね。

 

英語に関して言えば、単語・熟語・文法・読む速度の全てが1ヶ月で改善されていないといけません。

 

成績が思うように上がらない人の根本的な原因は、勉強しても何も覚えていないってことなんですね。

 

試しに「これまでに受けた模試で絶対に100点取れるか?」と聞くと、全然できない人が多いです。

 

そんな勉強をやっていても偏差値が上がっていきません。

 

模試を受ける毎に志望校に近づくためには、前回の模試よりも覚えたことが確実に増えていないといけません。

 

毎日同じ問題を繰り返して、どんな角度で聞かれても絶対に正解できる問題の数を増やしていくことが大切です。

 

まずは最新の模試の復習から

次の模試で結果を出すためには、まずは一番最近受けた模試を完璧になるまで復習するしかないです。

 

なぜ問題が分からなかったのか?それを考えることで普段勉強しているときに気をつけなければならないことが分かります。

 

同じ問題を最低でも5回は解いて、答えを覚えてしまうまでやらないと次の模試でも結局同じような失敗が繰り返されます。

 

これまでに受けた模試を用意して全ての問題の復習をすれば、それだけで次回の模試で結果を出すことはできます。

 

模試を使って成績を上げ続ける工夫

間違えた問題を復習するときには、知らなかったポイントを自分が普段使っている参考書に直接書き込んで覚えましょう。

 

模試はバラバラで数も結構あるので、5回復習した後には普段の参考書で何度も目にする場所に気をつけるポイントを書いておきます。

 

そのようにすれば、受験が終わるまで絶対にその問題を忘れることはないし、模試を受ける度に知識が整理されていきます。

 

1冊の信頼できる参考書に知識を集約して、それを隅から隅まで全て覚えることに全神経を集中させて1年間勉強していきましょう。

 

模試を受ける度に、「結局この問題の言いたいことはこれだったのか」という発見があるはずです。

 

それをひたむきに続けていけば、絶対に偏差値は上がっていきます。

 

次回の模試までに100時間しっかり勉強すれば偏差値は3上がります。できる問題が2問増えます。

 

そのためにはこれまでの模試の復習を最低でも5回やって、覚えきってしまいましょう!

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