あなたの周りにも、勉強すればすぐに結果が出る人っていますよね。

反対に、勉強をしているのになかなか結果が出ない人がいることも事実です。

あなたはどっちでしょうか?勉強しても結果が出なければやめたくなるのが普通です。

 

すぐに結果が出る人は、勉強の裏ワザとかコツを持っているんじゃないかと思ってしまいますよね。

 

勉強をしてすぐに結果が出る人と、結果がでない人の違いを考えてみましょう。

記憶力がいい人や理解力がいい人はいる

僕の個人的な経験では、確かにすぐに記憶ができる人や、難しい話でもぱっと理解できる人がいます。

同じ時間をかけても、英単語をどんどん覚えられる人もいるし、まったく覚えられない人もいました。

そうすると、才能の差なのか?と思ってしまいますが才能以外にも重要な要素はあります。

 

公立の中学校や小学校では学力がバラバラの人が集まっているので、勉強の進め方に大きな違いがでてきます。

いつも5科目で400点以上取れる人もいるし、合計で200点にいかない人もいます。

そうした違いを生み出しているのは、勉強量と意識の違いです。

 

短期間で成績は上がるが、短時間では無理

勉強の成績を短期間で伸ばしている人でも、絶対に勉強時間は多いです。

 

例えば、1ヶ月の勉強期間があったとしましょう。

 

あなたが毎日1時間勉強したとしても、毎日4時間やっている人には絶対にかないません。

 

成績が短期間で上がっている人は、伸びていない人の何倍もの努力をしています。

 

すべての原因はこれです。勉強時間です。

 

僕は100時間勉強すると、偏差値が3上がると思っています。

 

毎日4時間やったら1ヶ月ですぐに成績は上がります。

 

でも、1時間しかやらなかったらほとんど変わりません。

 

たった1ヶ月で偏差値にすると3くらいの差がついていくので、これが半年になれば15〜20もの差が開いていきます。

 

偏差値でそんなに離れてしまったら雲の上の存在になっちゃいますね。

 

あなたも成績を上げるためには、時間をかけて勉強するしかないです。

 

ただ、そもそも勉強に対してイマイチやる気が出てない来ない人は、

高校退学寸前から早大政治経済学部に独学で合格したメンタルの保ち方を書いていますので受験勉強が続かない理由を知れば一瞬で全てが解決するよ?を読んでおいて下さい。

 

すぐに成績が上がる裏ワザなんてない

結局単純な話で、勉強すればするだけ成績は上がるし、しなければ上がらないということです。

よく、頭がいい人だけが知っている勉強の裏ワザがあるんじゃないか?って考えて裏ワザに走ってしまう人がいます。

 

国語の文章を読まないで解くとか、英語長文の段落の最初の文章だけ読めばいい、などですね。

 

こうした成績が上がる裏ワザは、勉強を初めたばっかりの人がやってもまったく意味ないです。

 

こういうのは、時間をかけて知識や考える力をつけた人が答えを選びやすくするためにあるものです。

 

裏ワザに時間をかけても、自分の実力がなければできるようには絶対にならないので、普通に勉強するのがいいですよ。

 

勉強に裏ワザはない。コツはある。

一瞬で成績が裏ワザはありませんが、勉強のコツはあると思っています。

コツというか、勉強する時に意識した方がいいことですね。

早稲田政経に合格するために編み出した勉強したことを忘れない技術でも書きましたが、勉強するときはいつも「覚えるきっかけを作ること」に集中します。

 

何も考えずに、ただ勉強する時間を増やすことが目的になってしまうと結局なにも覚えずに時間が過ぎていってしまいます。

 

「この時間は平安時代の文化を完璧にする時間」と決めて、ダジャレを考えたり、似ている漢字の部首を見つけたりして、意味のある時間にします。

 

英単語や日本史の用語を絶対に忘れない覚え方は、先程のリンクを見てみてくださいね。

 

短期間で成績が上る人と上がらない人の違い まとめ

ここまで書いてきたように、成績がすぐに上る人はあなたよりも勉強時間がめちゃくちゃ多いです。

 

上手くいく勉強の裏ワザを探すのは時間のムダでしかないので、今すぐに淡々と勉強を始めるのが一番ですね。

 

もしあなたがこれまで以上に成績・偏差値を上げたいと思っているなら、これまでの2倍の勉強時間を取ってみましょう。

 

そしたら2倍のスピードで成績が上がっていきますからね。

 

難しく考えず、シンプルに考えたほうがストレスは減っていきます。

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