楽しむ仕組みがあれば、自然にやるようになる
「勉強は素晴らしいものなんだからやるのが当たり前。いいから黙って勉強しなさい」勉強することって、こんな風に思われていませんか?勉強をする理由は、「将来のため」と言われても、多くの子どもたちにとっては理解が難しいものだと思います。そうではなくて、スポーツやゲームのように「それ自体が楽しくなる仕組み」があれば、勉強だって自ら取り組むようになります。「これだからやめられない」という瞬間を作ることを目指しています。
学習に楽しさを足して、ストレスを引く。
志青塾で取り組む学習は「あともう少しで分かる」進度の学習を行います。あなたも、不意になぞなぞを出されたら考えてしまいますよね。それと同じで、分かりそうなことは勝手に考えてしまうんです。そして、単元の学習の最後にはテスト形式で問題を出します。
人間の脳は、あともう少しで達成できる目標に向かっている時、そしてそれを達成した時に報酬系が刺激されます。この楽しさを知ると、「分かる楽しさ」が感じられるようになります。
そして、そうした楽しさを足すのと同時に、ストレスを減らすことも大切です。間違えたり、同じことを何度も質問すると怒ってくる先生もいますよね。そうした勉強の障害は志青塾では一切ありません。
1回の学習で覚えられないことは前提にして学習を進めていきます。何度間違えても、何度同じ質問をして頂いても大丈夫です。その度に必ず前進しているはずですので、その前進を認め、肯定的な励ましの言葉をかけています。
なぜ志青塾の学習は結果がでるのか?確実に成果がでる学習に必要なこと
これまで塾を開いて以来10年以上学習の指導をしてきました。その経験で確信したのは「無意識にできること」を増やすと成績が伸びていく、ということです。
スラスラと数学の問題を解いている生徒さんは、問題文の理解や計算でつまづいたりしません。問題を解くために必要な手順は、特に意識をしなくても無意識に行っています。一方で、問題を前にして手が止まってしまう生徒さんは、問題文の意味が分からなかったり、計算の方法が分からなかったりします。
こうした課題を一つ一つ特定し、それを何回でも繰り返します。繰り返しの練習は辛いものと感じますが、練習すべきことが明確で、しかも自分のレベルにあっていれば辛くはありません。「もう一回挑戦したい」という気持ちが伝わってくるほど、とても集中して学習に取り組んでいます。その子の脳が、課題をクリアすることにロックオンしている状態です。これをやり遂げた時に、達成感、楽しさ、自信を付けていくことができます。
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山形村にも教室があります。
動画全盛の時代の学習塾の意義。あなたは去年の目標を達成しましたか?
学習は今や、動画を観て自宅で学習することも可能になりました。そんな時代における学習塾の意義は、一緒に「慣れないことへの恐れ」を乗り越えていくことだと考えています。
学習や運動は習慣化するのが本当に難しいですよね。心身に負荷がかかることは、脳が拒否します。何もせずにじっとしていれば、脳に負担がかからずに安心だからです。
あなたは去年立てた目標を達成し、今年の目標達成に向けても何かを継続できているでしょうか?多くの人が、やろうと思ったことはあったのに、面倒くさてやらなかったのではないでしょうか。その面倒くさいの正体は、脳が生み出した「慣れないことへの恐れ」です。
「家で・一人で」頑張ろうとするとその恐れに負けてしまいます。「学習する環境で・サポートしてくれる人」がいると継続出来ます。そんな学習の恐れを一緒に乗り越えていくことが、志青塾の存在意義だと考えています。