勉強に、「心が動く瞬間」を作る
「勉強は素晴らしいものなんだからやるのが当たり前。いいから黙って勉強しなさい」勉強することって、こんな風に思われていませんか?勉強をする理由は、「将来のため」と言われても、多くの子どもたちにとっては理解が難しいものだと思います。そうではなくて、スポーツやゲームのように「それ自体が楽しくなる仕組み」があれば、勉強だって自ら取り組むようになります。「これだからやめられない」という瞬間を作ることを目指しています。勉強を「させる」のではなく、勉強を「やりたくなる」仕組みがあります。詳しくは物事に熱中するにはルールが必要であり、それが心を動かすをご覧下さい。
先生の話を黙って聞く、だけが勉強ではない
志青塾では、集団授業・一斉授業を行っておりません。学習の進め方は、一人ひとりの学習進度に合わせた個別進度学習です。一人ひとりに合った課題を、小さなゴールを設定して学習に取り組みます。そのように取り組むと、「楽しい」「集中できる」「もっと取り組みたい」という声を本当に沢山頂いています。
生徒さんが二人いれば、同じ内容で良いはずがありません。自分に合わない話を、何十分も聞き続けるのは本当に苦痛だと思います。勉強が楽しくない、と感じる理由の多くはここにあると考えています。集団授業・一斉授業には楽しい、嬉しいと感じられる仕組みがないですよね。詳しくは、志青塾で集団授業を行わない理由をご覧下さい。
なぜ志青塾の学習は結果がでるのか?確実に成果がでる学習に必要なこと
これまで塾を開いて以来10年以上学習の指導をしてきました。その経験で確信したのは「無意識にできること」を増やすと成績が伸びていく、ということです。
スラスラと数学の問題を解いている生徒さんは、問題文の理解や計算でつまづいたりしません。問題を解くために必要な手順は、特に意識をしなくても無意識に行っています。一方で、問題を前にして手が止まってしまう生徒さんは、問題文の意味が分からなかったり、計算の方法が分からなかったりします。
こうした課題を一つ一つ特定し、それを何回でも繰り返します。繰り返しの練習は辛いものと感じますが、練習すべきことが明確で、しかも自分のレベルにあっていれば辛くはありません。「もう一回挑戦したい」という気持ちが伝わってくるほど、とても集中して学習に取り組んでいます。その子の脳が、課題をクリアすることにロックオンしている状態です。これをやり遂げた時に、達成感、楽しさ、自信を付けていくことができます。
動画全盛の時代の学習塾の意義。あなたは去年の目標を達成しましたか?
学習は今や、動画を観て自宅で学習することも可能になりました。そんな時代における学習塾の意義は、一緒に「慣れないことへの恐れ」を乗り越えていくことだと考えています。
学習や運動は習慣化するのが本当に難しいですよね。心身に負荷がかかることは、脳が拒否します。何もせずにじっとしていれば、脳に負担がかからずに安心だからです。
あなたは去年立てた目標を達成し、今年の目標達成に向けても何かを継続できているでしょうか?多くの人が、やろうと思ったことはあったのに、面倒くさてやらなかったのではないでしょうか。その面倒くさいの正体は、脳が生み出した「慣れないことへの恐れ」です。
「家で・一人で」頑張ろうとするとその恐れに負けてしまいます。「学習する環境で・サポートしてくれる人」がいると継続出来ます。そんな学習の恐れを一緒に乗り越えていくことが、志青塾の存在意義だと考えています。