勉強が嫌いだったからこそ、勉強に打ち克つ方法を考えました

頭では「勉強しなければならない」と分かっていても、どうしてもやる気が出ずに体が動かないという人もいると思います。また、勉強をしても思うような結果が出ないことで悩んでいる方もいるかもしれません。

しかし、学習することを構造化すればこれらの悩みはとても簡単に解決することが出来ます。学習の構造化とは、

・毎日決まった時間と場所で学習に取り組むこと

・知識を積み上げられるように設計された学習内容を反復すること

です。

学習を構造化することで、あなたの受験勉強の取り組み方は一変します。学習するかどうか悩む時間がなくなり、毎日何に取り組むべきなのかが明確になります。そうすると、やればやるほど結果が出るので少しずつ学習が楽しくなっていきます。そこで初めて学習に対するやる気が出ます。

講師自身が自己催眠に頼ろうとするほど勉強が嫌いでした(実際に自己催眠はやっていないのですが)。そうであるからこそ、やる気に頼らずに誰でも結果が出る方法で、ストレスを少なく学習に取り組める方法について考えました。やり方1つで、やる気がなくても学習を継続することは可能ですし、結果を出すことは出来ます。勉強に悩みを持っている人にこそこの方法を取り入れて頂き、勉強の苦しささんかに負けて欲しくない、と心から思っています。

現在、無料の体験授業を受け付けています。志青塾での学習の取り組み方をお読み頂き、実際に取り組んでいきたいとお考えの方はLINEからお問い合わせ下さい。

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やる気に頼る勉強はやめよう

そもそも、やる気とは何でしょうか?結局のところ、人が何かに本気で取り組むのは「そうせざるを得ない状況に追い込まれた時」です。それ以外の状況では、人は頑張ることが出来ません。勉強のやる気が出ず、継続できないのはあなたの意志が弱いからではありません。

人間の脳は、新しいことや心身に負担がかかることをなるべく避けようとします。ですから、どんなに気持ちの上では頑張ろうと思っても、体が本能的に拒否してしまうのです。勉強を頑張ろう!と頭のどこかでは考えていても、それが出来ないのは仕方がないことです。

自分のことを3日坊主で意志が弱いと感じている人でも、これまで毎日学校に通って何時間も学習したり、部活の練習には参加していた人もいますよね。それは、あなたの意志で継続していたというよりも、学校に行くことや部活で練習をすることが決まっていたからです。そのような構造の中にあなたが組み込まれていた、ということです。とても自分1人だけではそれは続けられないですよね。意志の力は関係ありません。学習するしかない環境に身を置くことが出来れば、学習は当たり前のこととして継続することが出来ます。

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0から始めて早慶合格の無駄のない学習方法

そして、そのような環境のもとで「効果が出る効率的な学習」をすることが大切です。いくら勉強を継続しても、効率が悪く意味のない学習をしていては仕方ありません。

志青塾では、独学で早慶に合格した講師のオリジナルの学習方法を実践して頂いています。学習の非効率を徹底的になくし、効率的に進めそして積み上げが出来る学習に取り組んでいきます。

・効率的に進め、さらに知識を定着させていく仕組み化された学習方法をお伝えする

・毎日通うことができ、学習するしかない空間を提供する

・講師と学習状況を共有し、学習の進度と理解を確認する

という進め方をしていきます。

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合格実績

志青塾の学習方法を取り入れて学習を継続された方は、成績が大きく上がっています。特に英語は、全員が偏差値60を越えています。入塾当初の英語の偏差値50以下から、最終的には70まで到達した生徒さんもいます。英語に限らず、学習は効率的な方法で継続すれば必ず結果は出ます。自分1人では学習を進めるのが苦手でも、誰かと一緒に学習をする環境があれば続けることが出来ます。

他の科目も成績をアップさせ、多くの生徒さんが志望校に合格しています。

近年の合格実績

・国公立大

信州大学、秋田大学、高知大学、金沢大学

・私立大

早稲田大学、慶應義塾大学、青山学院大学、明治大学、中央大学、津田塾大学、明治学院大学、京都女子大学、近畿大学

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講師紹介

高校生の授業を担当している水谷勇揮です。

両親共に小学校の教員という環境で育ちました。先生に育てられたはずなんですが、正直に言うと自分自身は勉強をコツコツ取り組むタイプではありませんでした。高校生の時は、授業の出席日数が足りずに通知表に1が付いたり、授業に出ても集中力が持たずに、先生の話を聞いて理解することが出来ませんでした。

ただ、兄が早稲田大学に進学していたので、自分も早稲田に行きたいと何となく考えていました。しかし、何となく行きたいという中途半端な取り組み方で受けても、早稲田の問題は全く分からずに不合格になります。浪人生活が決定しました。

1回目の受験では、「受かる理由」が1つもありませんでした。早稲田の倍率は文系の学部であれば少なくとも5倍以上はあります。5人に1人しか受からないということですね。ということは、他の4人が持っていない自分だけの強み=受かる理由、がないと合格することは出来ません。そこで、単語帳に載っている単語は隅から隅まで徹底的に覚える(それを3冊)、英語の長文も全て和訳出来るようにする、英語の小説を読む、日本史は用語集まで全て覚える、年号を1000個覚える、、こういった自分だけの強みを作ることを考えていました。

どのように学習を進めていけば良いのかその時点では全く分からなかったので、予備校に通うことを考えました。しかし、私は美須々ヶ丘高校の出身で早稲田に行きたいと相談したところ、君には無理かもしれないですねという言葉をもらいました。確かにあまり合格する人は多くはないかもしれないですが、出身の高校では大学受験の結果は決まらないだろうと考えていました。予備校の先生にはそう言われましたが、私の両親は合格を信じてくれていました。誰になんと言われても、両親の期待に応えられるように頑張っていこうという決意がありました。

また、授業を受けても集中力が続かないということが分かっていたので、予備校には通わずに自宅で浪人することを選びました。講義の授業は、先生が板書をする時間とそれを写す時間があったり、進度が100%自分に合ったものではなく、移動をする時間も無駄になります。自分にはそのような進め方は合っていないと考え、独学で学習を進めることにします。そうすることで、効率的に学習を進める方法を考えるようになりましたし、自分の頭で理解しようとするようになりました。この取り組み方も、自分だけの強みを作ることに繋がったと考えています。

その結果、早稲田の政治経済と慶應の商学部に合格することになりました。

ただやるだけで必ず誰でも成績が上がる、ということを確信しました。その時は楽しかったんですね。成績が上がれば、楽しいです。

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学習を構造化すれば結果は出る

これまで学校の授業を何百時間も受けてきたのに効果を感じられなかった、という人もいると思います。それは、「自分の頭で考える時間」ではなかったからです。結局模試や試験では、「自分の頭で考えて答えを出す」ことが求められます。普段からその練習をしていなければ、いざ問題を解く際に「どうすれば良いんだっけ???」となってしまいます。

自分の頭で考えることを繰り返すと、頭で考えるまでもなく自然に問題が解けるようになります。自転車に乗ることや、箸を持つことなど、初めは考えないと行けなかったことでも無意識的に出来るようになっていきますね。勉強もそれと同じです。頭で考えて意識して解く、という状態から、考えなくても無意識に出来るようになるまで繰り返し学習することが結果に繋がる学習です。

また、人間はもともと人の話を聞くことが嫌いです。誰かの話は、自分の意識の方向ではないことが延々と続いてしまいます。本当に関心があることであればずっと話を聞くことが出来ますが、「自分に関連がない話」を何十分も聞いていることは出来ないんですね。30人の聞き手がいれば、30の意識や関心があります。それら全てが同じことを考えて、同じ方を向くことはありません。それぞれの関心はバラバラですよね。ですから、多くの聞き手に向けた一斉授業というのは、構造的に集中できなくなっているのです。

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一人一人に合った学習の進度で、徹底的に繰り返す

志青塾での学習は、そのような進め方はしません。0から学習を始める人は本当に0から始めますし、学習が進んでいる方はその人に合った進め方をします。そして、最も重要なことは同じ単元を何十回でも繰り返し学習することです。普通、授業では同じ単元が扱われるのは1回だけですね。しかし、それでは決して身につかないと考えています。本当の意味で理解して覚えた、というレベルまで学習するためには10回~100回以上でも繰り返す必要があります。

その徹底した繰り返しのために、同じ参考書をやり込みます。成績を上げるために必要なのは、有名な先生の授業ではなく、書店に売られている参考書を徹底的に繰り返し学習することです。

1冊の参考書を7等分し、1週間で1周繰り返していきます。そうすると、半年間で20回以上学習をすることが出来ます。そこまで学習すれば、確実に積み上げた学習が出来ます。そして、そのように繰り返しを前提とした学習を行うと、その日に行うことが明確になります。あとはやるだけ、という状態になります。人間が1日に物事を判断する回数は決まっていると言われます。何かを考えて決めることは疲れることですから、何となくイメージが出来ますね。ということは、毎日何をやるのか?を予め決めておいた方が、その分の脳の力を学習の中身に使えるということです。

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苦手な科目を簡単に克服する学習手順

そして、苦手な科目も手順を踏んで学習すれば必ず得意科目になっていきます。これまで多くの生徒さんの指導をさせて頂いた経験から、苦手科目は「学習時間と量が少ない科目」であると考えています。時間をかけて沢山の問題を解かなければ知識は身につきませんから、ただ単にそれが出来ていないというだけです。

しかし、苦手な科目や嫌いな科目は勉強する気が起きないですよね。。理解しようとしても、何がなんだか分からない。そういった科目を克服するには、次のように取り組んでいきます。

①まずは理解を諦めて参考書を1冊読む。全体像を把握する。解説は理解しなくて良い。

②参考書を7等分してあと2周読む。解説を先に見る。解説を理解する。

③4回目で初めて自分で問題を解いてみる。間違えた問題にチェックを付ける。

このように取り組んでいくと、「学習のストレス」を減らすことが出来ます。初めのうちは自分の力で問題を解かなくて良いです。少ない知識で問題を解くことは効率が悪いですし、そもそも答えにたどり着けません。答えを出したとしても、間違えていた時にショックを受けますよね。いきなり補助輪なしで自転車に1人で乗るようなものです。出来ないうちは、補助を使って感覚を掴んでいくことが優先です。そのように補助を使いながら、その科目の全体像を把握してしまいましょう。そうすると頭の中にぼんやりとでも、「こういった知識を学習する。そのためにはこれくらいの学習時間が必要」というイメージが出来上がります。それは今後の学習の地図や道しるべになります。

そして、2回目でも問題解きません。1回で理解出来る人はほぼいないからです。2回目以降で、ようやく内容を理解することに取り組みます。学習の地図を作る→少しずつ理解して知識をつける→その後初めて問題を解く。という流れで学習していきます。同じ参考書を5回もやれば、かなり感触が変わってきます。これが苦手科目を克服する学習方法だと考えています。

このように、学習を構造化するとは、

◆講義を聞くのではなく、自分の頭で考えて問題を解く時間を作る

◆学習した内容が身につくのは徹底した繰り返しが必要と考え、1回分の学習期間を決める

◆1日の学習で、何を・どのくらいの量を・どのくらいの時間をかけて学習するのかを決める

◆前回理解出来ていなかったことを理解出来るような、深度を深くした学習をする

◆苦手な科目は学習量が足りないだけ。ストレスを減らして徐々に理解を深めていく

という仕組みを作って学習に取り組んでいくことです。

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ここまでやれば必ず合格する、というラインを目指す

このような学習を積み上げていく目的は、あなたの目標を確実に達成することです。受験勉強には、「ここまでやれば必ず合格出来る」というラインが存在します。最終的なゴールはそのラインに到達することです。

そんなことを言っても、「本番では何が起こるか分からない」と感じますよね。しかし、「何が起こっても合格出来る力」を持っていればどうでしょうか。試験本番でお腹が痛くなって普段の半分の集中力しか出せなくても、試験前日に利き手を骨折して解答に余計に時間がかかっても、過去問と全く傾向が変わって誰も見たことがない問題が出題されても、それら想定できることに対応出来るように準備をすれば良いだけです。

そのような自信を付けるためには、学習の量と質のどちらも重要です。英単語帳は1冊ではなく2冊、3冊と覚えたり、日本史は教科書に加えて資料集、本来であれば辞書として使う用語集の内容も覚えます。古文や漢文はあまり学習に時間をかけない受験生が多いですが、そういった科目まで得意科目にします。そして、それらの一度取り組んだ内容を全て理解し、記憶に定着するまで学習することを構造化します。

学習の結果は、どのような基準で取り組んでいるのかに大きく左右されます。同じ先生の授業を受けていても、しっかり復習をする人もいればそうでない人もいます。宿題を単なる作業としてこなし、時間を無駄にしてしまう人もいます。そうした学習の基準、学習への態度は1人で学習していては変わりません。学習の結果が出る基準をお伝えし、絶対的な自信を持って試験に臨んで頂けるように指導させて頂きます。

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通塾時間と授業料

・通塾時間

平日土曜日
17:00~21:0009:00~15:00

1科目につき週に2時間は必ず通塾頂き、その他の時間も可能であれば学習して頂けます。上限の時間はありませんので、毎日お越し頂くことも可能です。

※上記以外の時間も、日曜日を含め自習室はいつでもお使い頂けます。

・授業料

1科目2科目以上
34,000円1科目につき14,000円

1科目の場合34,000円、2科目以上の方は1科目ごとに14,000円が加算させて頂きます。

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環境を変えることで全てが変わる

多くの人にとって、勉強は嫌なものかもしれません。やりたくもないのに、誰かに「勉強しなさい」と言われてやらされる勉強は苦痛でしかないですよね。受験勉強という大きな壁に直面して、自分には出来ない、と想いを挫かれてしまうかもしれません。

1人で勉強を続けられない、何をすれば良いのか分からないという人が多いことは分かっています。そうでなければ、「全員が」東大に合格しているでしょう。人間の性質が、新しいもの・負担がかかるものを嫌う以上、「自分には勉強を続けることが出来ないのかもしれない」と悩む必要はありません。その悩みを抱えるのが普通なのです。

しかし、やってみなければ何も分からない、行動しなければ何も始まらない、ということも事実です。新しく何かを始めるのは勇気が要りますが、その一歩を踏み出すことでそれまでとは全く違った世界に自分を連れて行くことが出来ます。その決断は、あなたに委ねられています。その決断が、周りの多くの人たちとの、そして昨日のあなたとの決定的な違いを生み出します。

頭では分かっているのにイマイチ勉強に本気になれないという方は、毎日勉強するしかないという環境に身を置いてみるのはどうでしょうか。私たちはその想いを尊重し、目標に向かう方々を支えていきます。講師自身が学習の継続が苦手だったからこそ、一人一人の気持ちに寄り添って指導させて頂きます。

ここまでお読み頂き本当にありがとうございました。

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