どうすれば受験で合格できるか?それは、沢山勉強することですね。なぜ沢山勉強するのかというと、他の受験生との違いを作り出す、自分にしかない強みを作り出すことが大事だと考えています。
例えば、10倍の試験であれば、かなり単純に考えてあなただけが正解して他の9人が正解できない問題がなくてはなりません。そのためには、単純に知識を増やす、理解力を上げる、読解スピードを早くしておくことが必要です。
しかし、ここで10倍の試験を想定していると、ギリギリ合格ですよね。ギリギリ合格を狙うと、せっかく勉強したのに運が悪ければ落ちてしまいます。10倍の試験であるなら、20倍だと思って準備をしましょう。
相対化したらどんな目標も楽に感じられる
例えば、部活で県大会を目指しているなら、全国大会を目指す。5キロダイエットしたいのなら、10キロダイエットを目指す。こうやって考えると、実際に目指している目標が相対的に楽に感じられますよね。
なので、受験でも同じように考えます。実際の試験よりも高い倍率だと思い込んで準備をする、試験本番よりも3ヶ月早く合格する力を付けておく、本番でお腹が痛くなってもそれでも合格する力を付けておく、東大の問題を解いておく、、などです。
このように考えていたら、実際の試験ではかなり楽に感じられます。なにせ、実際の試験は想定していた半分の倍率で、合格する力を付けてからさらに3ヶ月の余裕があり、体調万全で臨めるからです。
実際にやっていたこと
強みを作り出すために取り組んでいたことを紹介します。
・20倍の試験だと思って出来ることを全部やる
全てはこう考えることから始めました。
・3月の初めから勉強スタート
一般的に予備校の授業は4月から始まるので、それよりも1ヶ月早く取り組んでいました。
・1日12時間を欠かさない
勉強時間は自分がかけられる最大にしたかったので、12時間に設定しました。
・手元にある参考書の問題は全て満点を取る
1問でも分からない問題があれば意味がないと思って全問正解を目指しました。
・秋にA判定
早慶オープン模試でA判定を取ることを目指しました。
・入試本番よりも難しい問題・厳しい条件で解く
東大の問題を解いたり、英字新聞を1万語読んで理解を確かめる、制限時間を20分短くして解いて、本番でトラブルがあっても対応できるよう準備しました。
・寝ても起き上がる
一度寝る体勢になっても、気になることを思い出したら起き上がって参考書で確認してから寝ました。
・願書は一番に出す
これはただの願掛けです。
落ちる時は落ちる
これだけ取り組んだのならば、試験は全て合格、と思ったかもしれません。いえ、しっかり落ちた学部もありました。全ての試験に自信満々で臨みましたが、落ちる時は落ちます。
全部に合格する、というのは考えていませんでしたが、どこかには必ず合格できると考えていました。それは、これまでの勉強を通して自分にしかない強み、合格する理由を作れたと自信が持てていたからです。
合格ラインのギリギリを目指していたら、全てに落ちることもあったと思います。しかし、合格ラインを実際よりも厳しいものだと想定していれば、全部がうまくいかないってことにはなりません。
勉強時間、参考書の質と量、問題を解く速さ、理解力、、これらのことを思いつく限り高めて、他の受験生が持っていない、あなただけの強みを作り出していきましょう。